• 【速報中】参議院選挙 自民・公明 過半数維持は微妙な情勢

    20日に投票が行われた第27回参議院選挙は開票作業が進んでいます。自民・公明両党は、目標としていた過半数の維持に必要な50議席を確保できるか微妙な情勢です。石破総理大臣は、比較第1党の重さを自覚しなければならないとして続投する意向を示しました。最新の開票状況は↓↓↓

  • 立民 野田代表「自民党と『大連立』はありえない」

    立憲民主党の野田代表は、20日午後10時すぎ、NHKの開票速報番組で「接戦区が多いので緊張感を持って見守っていきたい」と述べました。その上で「今回の選挙で、民意は石破政権に明確に『ノー』という意思表示を示した。続投するならば、なぜなのか、しっかりと説明してもらいたい」と述べました。また、今後の内閣不信任決議案の取り扱いについて「もし石破総理が続投するなら、あすどういう会見をするのかを見ながら判断していきたい」と述べました。一方、今後の与党との向き合い方については「野党が連携して何ができるのかをしっかりと議論したい。臨時国会が開かれたらできることを積み上げていきながら野党との政権構想を誠意ある対話の中で見いだすことが大事なプロセスになる」と述べました。

  • 参議院選挙 神奈川選挙区 最新の開票状況は 定員4に16人立候補

    今月20日に投票が行われた参議院選挙。神奈川選挙区には定員4に対して16人が立候補しました。最新の開票状況をお伝えしていきます。

  • 石破首相「比較第一党の責任はよく自覚しなければ」続投を示唆

    参議院選挙で自民・公明両党が過半数の維持に必要な議席を確保するのは難しい情勢となっていることを受けて、石破総理大臣は比較第1党の重さを自覚しなければならないとして続投する意向を示しました。

  • 国民 玉木代表「約束守らない石破政権に協力するつもりない」

    国民民主党の玉木代表は20日午後10時半ごろ、NHKの開票速報番組で、党の獲得議席の状況について「手取りを増やすという政策への期待の結果だと思う」と述べました。また、石破政権との関係については「政策ごとに判断していきたいが、われわれが一番重視をしていた『103万円の壁』の178万円への引き上げとガソリンの暫定税率の廃止については約束が守られていないと思っている」と述べました。その上で「石破政権は続くのだろうか。自民党内政局、与党政局、どうなるのかわからないし、このまま続投が認められるのかどうかも含めてよく見定めたい。約束を守らない石破政権に協力するつもりは全くない」と述べました。

  • 参政 神谷代表 自公との連立「現段階では考えていない」

    参政党の神谷代表は、20日午後10時半ごろ、NHKの開票速報番組で「選挙前に想定したよりも3倍ぐらいの議席を獲得しそうなので大変喜んでいるところだ」と述べました。

  • 維新 吉村代表「自民党と連立 現時点で考えていない」

    日本維新の会の吉村代表は、午後9時半ごろ、大阪市で記者会見し、政権の枠組みをめぐって「現時点で、自民党と連立することは考えていない。野党とは、政策ごとの協議はあると思うが、ちょっと難しい。共産党など、憲法的な価値観がまったく違うところと、国家の屋台骨を運営していけるかというと、現実的ではないのではないか」と述べました。